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Record of SleepNoMore

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「Sleep No More NY」鑑賞記録

2024/02/18 Matinee

更新日:2024年5月6日

NOTE:          


2月17日のソワレのメモでめっちゃ可笑しかったことが(この日はお腹一杯な感じに可笑しな日だったw) まだあったのに書き忘れたのでひとつ付け加えます。ま。このブログは公開した後も編集できるので、2月17日の記録の方を編集しても良いんだけど。


絵描こうと思ってたんですけど、凄く良い映像があったんで拝借w。


私がどういうタイミングでこの通路に入ったか…?の記憶は定かじゃないんですが…。

ヘカテ大先生を訪ねてレプリカバーへ行こうとしてたんだと思います。ヘカテにはそんなに思い入れは無いんですが、「Is That All There Is ?」のシーンとRaveは好きなので、その辺りを目当てに行ったのかなぁ…?あと、あれっすよね。1:1…。ヘカテの1:1はイイ!キスマーク入りのマスクも素敵だけど、両方ともストーリー的に良いので。

思えばこの記録付けるようになってヘカテの1:1受けてない…かな?

あ。嘘。難破船の方の1:1 は受けてるじゃん。難破船の方も雨降るんだ…。へぇ。全然覚えて無かったw。え。そうか…ってことは、ヘカテの1:1部屋って両方ともあそこかw。(自己解決…記録つけてて良かったw。うーん… 私、エンタメ観るの、凄く好きでよく観るんですが、消費が激しくてすぐ忘れちゃうんですよね。まぁ。それでも良いんですが、Sleep No More みたいな名作は忘れたく無いのでちゃんと記録つけてて良かったと思ってます) 今思い返すと、終わる前にヘカテの1:1ももう一回受けておきたかったなぁ…。まぁ。1:1ばっかりは「受けたい」って思って受けれるもんじゃないですけどね……。(しゅん😩)

特に急ぐわけでもなく、細い通路をガロ―グリーン大通り側からレプリカバー方面へ向かってぽてぽて歩いていたんですよ。この通路、動画では広角になっているから解り難いんですが人ひとり通るのがやっとと言うか…人がすれ違えない位狭い通路なんですが……。正面からRave終わりのマクベスが物凄い勢いで入って来たんです。このムービーだと、ガロ―グリーン大通り側からキャラクター、走り込んでますが逆の景色が私の目の前に。それも…マクベスですからね。(苦笑) めちゃめちゃ大勢のアノニマスと共にこの通路に駆け込んで来た…。いやぁ。怖かったw。ほとんどウォーキングデッド状態。前にも進めず、すれ違うこともできず「ぎゃーーーー!」…って…… 「私が」マクベスに追いかけられる妙な光景がそこにはありましたwww。何これ…w。自分で思い返してもニマニマw。


この日は1LOOP目の行動より鮮明に覚えてるのは2LOOP目の行動ですね。


Fluton & Agnes

良い写真だなぁ…この写真。(でかっw)

 Javon "Ja'Moon" Jones

この写真、最近インスタにあがった写真なんですよね。フルトン、小柄な人が多いんですがまぁ、最近はキャラクターの個性よりも役者がなんでもこなせるって方が優先されてるみたいでこの人はそこそこ身長あります。

この日のフルトンはこのインスタの人です。Javon "Ja'Moon" Jones さん。

私、黒人フルトン、観たこと無かったんでこの日が初めてかな…。

LOVE少な目の Sleep No More ですがw。

少ないLOVEの内、このLOVEも好きな私です。…ってかさ。マクダフのLOVEもマクダフの浮気?でなんか良くわけ解らんことになってるし、こっちのLOVE…フルトンのLOVEはめちゃめちゃ一方通行なLOVEだったってことがストーリーで解るんですが😭

フルトンとアグネスのLOVE。初々しくて凄く好きです。フルトン側がねw?

好き過ぎてこのLOVE目当てでフルトン追い回してた時代もありw、その反動でフルトンはもうお腹いっぱいなんですがw、コロナ後はフルトンのLOVEの部分を観てなかったな……と思い、この日はフルトン追ってました。何も変わって無くてほっとしました。もじもじしながらアグネスにお花あげるシーンは大好物ですし、お洋服作ってあげようと布地選ぶシーンも微笑ましくて。

相互フォローの方が新しい考察を見つけて今、フルトン、再沸騰中ではあるんですがw。

その考察を拝借すると、フルトンはもしかしたらケルト人の末裔なのかもって説が出て来たんですよね。ケルト文化って霧散してていろいろとくっついてしまってるって言う説をその昔、マスターキートンで読んだ覚えがあるんだけどケルトの自然崇拝的な思想が生きているならば、彼のSupernaturalな部分って剥製師のそれとも違うしヘカテの黒魔術とも違う流派なんだよな。だから彼がヘカテを嫌っているのかもしれない。あとアメリカ人が彼を「白魔術師」って呼ぶのも【それ】なんでしょうかねぇ?彼らにしてみたら我々日本人のテケトーな八百万神も「白魔術」なのかもしれん…。

まぁ。ただ単にお隣さんとしてヘカテ姉さんは恐ろしいよな…。(爆)

何も考えないで安いアパート引っ越してみたら、隣に住んでる超絶色っぽい姉さんが暴力団の組長の女だったみたいなもんだwww。(え)


そしてこの日のアグネスは我らがMioさん。

黒人フルトンとアジアンアグネスのLOVEもまたよき。


最後までフルトンに密着する予定は無く、どこかで剥製師に行こうと思っていました。

剥製師は例のエレベーター兼任問題もあって、オンステージに登場するのがいつか解って無かったんですよね。はっきり言って今も剥製師の前半部分は解っていません。ただし、剥製師もずっとソロで踊っているわけでは無いので、他のキャラクターの行動とのタイミングが絶対に必要になるんです。

その最大の鍵が黒い鳥でした。

剥製師はお店のショーケースのガラスポッドに黒い鳥を大事に?しています(失くなったのを知って「そんなに怒らなくてもいいだろう」って思うくらい怒るのでw、多分大事にしてる。) ある時、そのガラスポッドに黒い鳥が失くなっていることに気が付き激怒し、フルトンの店へ乱入します。……ですが、この黒い鳥は実は館内を転々としていて、各キャラクターのいろいろな場面で見かけるんですよ。剥製師は黒い鳥を盗んだのはフルトンだと思っていますが、もしかしたら違う人物かもしれない。凄くイマーシブシアター的な展開なんですが、剥製師の一人称カメラで観ているとその犯人は良く解らないんですよね…。例えば……。


Funeral Home

  • マルコムの引き出しの中に黒い鳥が入っているのをフルトンが盗んだような気がしています。(うる覚え)

  • フルトンは葬儀屋さんの棺に寝かしたり、3Fの墓地に埋めたりしています。

  • 今回の鑑賞で初めて見かけたんですが、ラスト近くにスピークイージーが剥製師にこの黒い鳥を持って来るんですよね…。Seanさん(スピークイージー)とBretさん(剥製師)の時は遊んでたw


コロナ前の記憶も混ざっていますが……。


剥製師のガラスポッド👉 (?) 👉マルコムの引き出し👉フルトン葬儀屋👉スピークイージー葬儀屋から持ち出す👉剥製師の手元に戻る


もしくは…。


剥製師のガラスポッド👉 (?) 👉マルコムの引き出し👉フルトン埋める👉スピークイージー掘り出す👉剥製師の手元に戻る


この工程が一番あり得ます。(……朧げに、フルトンが剥製師の店から何か盗んだような覚えもあるんですが、それはコロナ前の記憶なんで消去w。)

ただなぁ…。この考察が正しいと証明されるためには、LOOP目の初めに、剥製師の店からマルコムの引き出しに誰か入れる行動をしないといけないし、スピークイージーが別の行動を取る…ってのが考え辛いんですよね。1LOOP目は剥製師、オンステージに居ないので2LOOP目に繋げる行動は必要ありません。……が。私、剥製師のガラスポッドの中に黒い鳥が居たことを開始後1時間30分の段階で目撃してるんですよ。「あれ?最初はここなのかな?」って思ったんです。剥製師が黒い鳥が居ないと激怒するシーンは決めシーン…と言うか、毎回、必ず演るシーンなので「ポッドの中に鳥が居る」=「まだ剥製師は店には来ない」と思っていました。いろいろ整理して考えてみるとこの断片は問題ありまくりでしてw。

Sleep No More の凄く良く出来ている点はそれぞれのキャラクターの行動がちゃんとシームレスに設計されていて、プロップス担当の黒マスクが居て密かにプロップスを運んだりせずにLOOPが成立する点なんです。

ちょっと話が飛びますが、1月~2月の鑑賞でナースの1:1がどうやら2回あるらしいとの噂を聞きつけ(コロナ前のナース行動です)、2回目の1:1を受けたくてナースを1LOOP追っかけたことがあるんです。結論としてコロナ後は2回目とやらの1:1は無くなっていたんですが、その2回目に1:1をやるべきタイミングでナースはマクベスの居室へ行き、マクベス夫人の晩餐会用のドレスをウォーキングクロゼットにセッティングしていたんですよ。これはおそらくコロナ前からの修正点だと思います。

前はドレスにまで目がいってなかったので正確には覚えて無いんですが。

晩餐会後、夢遊病にかかった(……か薬中になった……かは解りません。とにかく調子悪くなったのは確実。)マクベス夫人は病院に行き、ドレスを脱ぎお風呂に入ります。で。ひとしきり沐浴してベッドに行き…みたいな行動を取るんですが、お気づきですか?晩餐会で着てたドレスは病院の風呂場に置き去りにされるわけです。



Sleep No Moreはシームレスにループしているので、2LOOP目の晩餐会前のお着換えのタイミングでこのドレス、ウォーキングクロゼットに戻って無いとダメなんですよね。まぁ。ウォーキングクロゼットに2着用意しておいて…って言うのもOKなんですが(アノニマスはウォーキングクロゼットに入れませんしね…) 洗濯もばかになりませんしw、Sleep No More 的に美しくない。そこでおそらくコロナ後に修正が入り、ナースがリセットする場面が入ったと思われます。

もしかして…なんですが。2LOOP目はドレスリセットの必要ないので、1:1やるのかもしれません。この点に気づいて無かった私は粘着力が足りなかった…。フル追いしてないのでねー…。でも、いろいろと世界観に修正入ってるので私はこの2LOOP目「だけ」の1:1は無いと信じています。これは後で妄想コーナーで書きます。


どこかのタイミングで黒い鳥を持ち出す「誰か」が居るんですよね。

そしてその彼が来る前は剥製師は出て来ない…いや…少なくとも「店」には来ない。


そう思って4階をフラフラしていました。

この考察の盲点は4階以外に居るかもしれない…って言う点です。で。もしかしたら居るかも…って言う情報が入ってショックなんですけどw。(もしかしたら3階のマクダフ夫婦の居室に居るかもしれません。でもこれはコロナ前の情報が混ざってる可能性あるので薄目で見てください。)

この日はフルトン観てたらなんと剥製師来ちゃったんですよ。

例の袖を縫ってもらうシーンに…。そういや店の布、直してたっけか?いや。そんなに荒れて無かったぞ?いやいやいや…。大混乱。まぁねぇ…人によって、めちゃくちゃ荒らす人もいれば、ほんのちょっと荒らして出てっちゃう人もいるんでそこは注意深く判断しないといけないんですけど。(苦笑)


Zach McNally

この日の剥製師は Zach McNally さん再びです。彼のアドリブは観たんだよねw。OP1:1が含まれるアドリブなんで、1:1好きには良いかもですが、そーーーーんなに面白くは無いw。

彼の剥製師はとっても潔癖症で神経質な感じを意識させる剥製師です。剥製を作るための手術用具をショーウィンドゥに几帳面にひとつひとつ、角度の曲がりも許さずきれーーに並べ、ひとつひとつ光にあてながら磨いてゆくの。時々、アノニマスに


それ取って……。


的なことを言うので、近くに居るとコミュニケーションが取れて嬉しい…と言うおまけはありますが、それがどうしてそんなに嬉しいか!!!的な謎は、我に返ると思ってしまうのでくぁwせdrftgyふじこlp…。


2回のZach さんの剥製師のアドリブは両方とも同じだったので、多分、Zachさんのアドリブは同じなんだと思います。ちなみにポーターのロビー回復もアドリブとは言え、役者さんが同じだとみんな同じことをするので1回観れば「好き💗」ってならなければ回数観る必要は無いかなぁ…w。って言う印象。

それよりも!…です。テディベアパートだよ。この前はノート、ポーンで終わったけどまさかのあなたは毎回同じなの?…って思って注目していましたが、流石にこの日は違うことしてくれました。これ、どう判断すべきですかね?やっぱり時間次第なのかしら…。謎だわ。

例の5階の山羊ダンスはこの日もありました。

これで終わりか?……と思ったら、この日は3階へ行った。やったー!裁縫シーンを済ませ、子供部屋を出て…彼は手に持ったテディベアと社交ダンス。え。かわいいw。でも考察の足しにはならない…w。まぁね。Bretさん+アルファかしら。

ちなみに…。

Child Room

剥製師はこの部屋でテディベアを縫うんですが。(Zachさんだけでなく、テディベアを縫うシーンはみんなこの部屋で縫います) 縫物を終わって、ふっ…と一息ついて、鏡の方を見る演技が彼にはありました。


実は。この部屋。意味深なシーンでして。…そして同時に思い出の部屋でもあります。

私、初めてSleep No Moreへ来た時。

まだSleep No More の観方も知らなかったし、キャラクターも知らなかったし、もちろん部屋の地図も…とにかくまっさらな状態だった時。この部屋には来てるんです。来てるどころか、キャラクターと一緒に入った初めての部屋がここでした。

エレベーターで入場して降ろされた階が3階だったんです。今思えば、降ろされた階のすぐそばこそがその時観たかったマクベスの部屋で、そこでじっとしていればマクベスに出会えたはずなんですが、そんなこともつゆ知らずw。動き回ったんですよね。きっと。

ただ、当時、私、某劇団をお手伝いしていたこともあり、良く出来たプロップスにゼロ距離で回れる環境…その上、触ってもいいと言う…その僥倖たるや……もうね…目、キラッキラさせていたと思います。Sleep No Moreは素晴らしい体験を与えてくれますが、残念なことに「初めての体験」って言うのはこの一回だけなんですよね。何物にも代えがたいあの感動・あの体験は一回きりだった。今思い起こして目をつぶっても本当に忘れ難い体験でした。

記録をつけてないので、あの時の役者さんがどなたか…はもはや、解らないんですが。

初めて出会ったキャラクターはマクダフ夫人でした。


Ms Macduff

マクダフ夫人って荷造りするシーンがあるんですが、当時の荷造りのシーンはこの子供部屋でした。マクダフ夫人の荷造りシーンはコロナ後も何回か観てて、今はこの部屋では荷造りしません。

この子供部屋、良く出来てるんですよね。

何が良く出来てるって……。

鏡です。👆の写真は角度がうまーく撮ってあるので解らないんですが。ベッドを見ると何もない普通のベッドなんですが、鏡の中のベッドは血まみれなんですよ。

マクダフ夫人はこの血まみれの鏡を見て、はっとした仕草をしていました。


いや。そのベッドを見てはっとしていたのか…。ベッドに映った私の姿を見てはっとしたのか。……最終日、マクダフ夫人をフォローしたのでその時、考察しますね。


コロナ前の荷造りはこの子供部屋で行われていたので、マクダフ夫人との関係性は明らかだったんですが、今、この部屋で荷造りしなくなってしまったのでねぇ…。どうなんだろう?そこは良く解らなくなってしまいました。

ただ…。この日、剥製師はその鏡の中をぼんやりと覗いていたんです。

血まみれのベッドを。あ…。そっか……。君には何か、その血まみれのベッドとエニシがあるんだね?と。だんだん明らかになって行く剥製師のストーリーにわくわくしていました。でも…。この時はまだ良く解らず。ぼんやりと思いを馳せるだけではありました。


ちなみに。この日は剥製師のウォークアウト再び。

Zachさん。私のこと好きかよ…w。(多分www)


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