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Record of SleepNoMore

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「Sleep No More NY」鑑賞記録

The Maid Leapt Through Time

初めて…では無かったと思うんですが、あれは二回目か三回目のSNM体験の時でした。どこの流れでダンカンに出会ったのか忘れてしまったんですが、私はダンカンをフォローしていました。教会でお祈りしたり何かに悩んでいる様子。ダンカンは魔女の予言を知っていたんですかね?今のところ、その証拠は何も出て来ていませんが。(2019/ 07現在)

寝巻に着替え、ベッドルームで(あ。この時は殺される時の天蓋では無いです。書斎にある方のベッド。)眠りにつくダンカン。その時、ダンカンが眠りについたのを確かめるように、ダンバースが入って来ました。寝息を聞いているのか顔を近づけ、キスでもしそうな感じ。このとkい、私はダンバースの想いに気が付いていませんでした。この話はいずれ、妄想/ 考察タグで書こうと思っています。

ダンカンが眠っているのを確かめたのか、ダンバースは素早く行動にでます。足元の大きな葛籠。そこから彼女はメトロノームを取り出しました。そしてその葛籠の上にそれをセットする。速さは60くらいかな…つまり、1秒1回程度。早くもなく遅くも無く…。


カッチ…カッチ…カッチ…カッチ……


アナログの時計があるよかのような。そんな感じでした。

で。ダンバースはメトロノームをセットして、そのままそこを去って行ってしまいました。「へ…w?😅」なんのこっちゃw。その時はこの小さなイベントの意味は解りませんでした。この後、しばらくダンカンをフォローし続け、ダンカン殺害のシーンに。

ダンカンが眠りについてから、マクベスが現れるまで結構時間があるんですよねw。私は手洗いの中を見たり(手洗いのボール、凄く良く出来てるんですよ。ちょっと上澄みをすくっただけではただの水なんです。「あれ?」って思って、ちょっと深く入れるとゼリー状のブヨブヨした層がある。あまり力入れなかったので確信はないですが、かき混ぜるとドロッとするんじゃないかな…)どこに居れたら次のイベントに移動しやすいかな~…とか(位置取り重要ねw) 考えてました。すると……どこからか……時計の音が聞こえて来たんです。微かに…。ほんと微かに…。


カッチ…カッチ…カッチ…カッチ……


あれ?時計か?とか思ってきょろきょろしてたんですが、時計は無く…。

そうこうするうちにマクベスが駆け込んで来たんで、そっちを観るのに集中しました。でもね。なんか気になるの。時計の音。なんか。だんだん大きくなってくるようで…。ダンカンがもがき苦しむのに合わせてだんだんだんだん大きくなってきてるようで…。


カッチ…カッチ…カッチ…カッチ……カチ…………


止まった…。ふとダンカンを観ると。絶命していました。最初、ダンカンの心臓とメトロノームがシンクロしてるんだと思っていました。ですが、実はそれは間違っていました。

時は流れ、何回かSNMに通い、フォローも慣れて来た頃。HOTELに入って結構、すぐにダンカンの書斎に行ったんです。(ダンバースをフォローしたかった)1回目のループも始まっていないようで、壁の調度品にはシーツがかかってました。そこへやってくるダンバース。

ひとつひとつ、丁寧にシーツを取り、畳んでゆきます。メイドさんの手際の良い動きでした。あれ?時計だ。驚いたことに、ダンカンのオフィスのベッドまわりはたくさんのアンティーク時計に囲まれていたんです。そして、ダンバースがシーツを取ると良きを吹き返したように「カチカチ」と時が戻って来ます。へー…と思って柱時計を見てびっくり。針が…振り子が…無い……。「え…」と思って、周りの時計も見てみると「止っている」。

でも。音だけは聞こえる。音だけは……。


どういうこと……。ダンバースさん…。あなた何者……。


Ms. Danvers

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